こんばんは!あっきーです。
韓国ソウル・釜山から帰国しました。
ソウルでは、スンハと一年半振りの再会。初のデュオ版『君と夢の間の銀の翼』を披露しました。スンハほんま背高なったナ〜〜
今回のライブでは、27歳のキム・スロハン君、13歳のキム・ジュンウク君もゲストに来てくれて、二人ともめっちゃうまい。
そして客席には、9歳でオリジナル曲を演奏しちゃう少年Sean君(超かわいい!)が初めて来てくれて、彼の演奏もびっくりでした。
日本でもKoyukiちゃんや、西村ケント君のような、僕よりもずっと若い世代の才能、すごいことになってる。
ワクワクと、俺も負けへんで!って気持ち半分の、刺激的なソウルコンサートでした。
そして釜山では、一年振りのUdada学校コンサート。
大歓迎のあと、生徒たちが何カ月も練習して準備したステージを次々と披露してくれました。
ピアノ、フルート、バイオリンのトリオで『Good morning train』。
あっきー版『ルパン三世のテーマ』の四重奏+6人の創作ダンス。
居酒屋『水曜日のネコ』を舞台にしたちょっと切ない恋愛劇。
台詞は僕にわかるように全部日本語でした(!)。
ドラム、ベース、ピアノ、エレキギターでロックアレンジになった『call』と『太陽のエチュード!』。
アカペラ10数人での『Same Time』。本当に綺麗なハーモニーでした。
カヤグムという韓国の琴の三重奏で『春風』。ここで僕の涙腺崩壊。
身長150cm未満のちびっこチームで『My Favorite Things』を原作映画風に。
29人の合奏で『水曜日のネコ』。
僕の動画から耳コピーして、さらにハーモニーまでつけるアレンジ。
さらに人数がふえて、合奏で『神様のいたずら』。
さらにさらに人数がふえて『太陽のエチュード!』。
最後はほぼ生徒全員のギター合奏で『Flower』。。
。。( i _ i )。。
その日の朝にパリでのテロのニュースを聞いて、沈みかけていた気持ちがやさしく、あたたかく癒されました。
彼らにほんとうに救われたというか、あの時間、『世界は大丈夫だ』って心からそう思いました。
生徒たちは忙しい勉強の合間に何度も相談しあって、アレンジも練習もぜんぶ自分達で決めて、
時には喧嘩したり、泣いたりしながらだったそうです。でもステージではみんな最高の笑顔でした。
ほんとうに大切なことを教わったのは僕のほう。
言葉で何か伝えようとすると、涙があふれてしまって、上手く伝えられなかった。
それを音楽できっと伝えられると思うから、僕も今日のこの気持ちで、ギターを弾き続けていこうって思いました。