ちょうど2年前、2011年の8月28日。
大阪の北堀江で書家の
木村翼沙さんとこんなライブをしていました。
『鳥筆100』コラボレーションライブ!(田中彬博のブログ)
http://tanakaakihiro.blog.shinobi.jp/Entry/742/さっき何気なくこの日記を見つけたのも、僕にとって偶然じゃないのかも。
あの日のメッセージを、今日また僕が受けとった。
―「晨(シン)」の文字は、“日“ かんむりに “辰”。“あした” という意味が込められた漢字です。
いま日本では、“シン” というと震災の「震」の文字をよく目にするけれど、
“雨” かんむりの 「震」 ではなく、“日” かんむりの 「晨」 を書くことで
明るい未来に、明日に向かって奮い立つ自分をイメージしよう、というメッセージを込めました。
ひとつのものごとに対しても、どう “ふるえる” かは、出来事それ自体が決めている訳ではない。
“雨” かんむりの “震” なのか、“日” かんむりの “晨” なのか、それは僕たちが自分で選ぶことが出来る―。
今もういちど、そのことを確かめて明日を迎える必要があるんだろうな。
2年前の8月28日に、ありがとう!