バハネイルさんで爪を整えてもらった後、
鎌倉にあるギター工房FURUYA GUITAR の古谷武久さんに会いにいきました。
写真は古谷さんが今製作中というナイロンストリングス・タイプの新作ギター。
工房にある組み立て前の木材、完成間近のギターの匂いにいつもワクワクしてしまいます。
古谷さんには、僕が18歳のときに初めて買った(正確には買ってもらった)
アストリアス製のアコースティックギターのフル・リペアをお願いしています。
『太陽のエチュード!』も、『君と夢の間の銀の翼』も、
10代後半から20代はじめに作った曲のほとんどを、このギターで作曲しました。
とーっても思い入れのあるギターです。
でも僕がギターの正しい扱い方をよく知らなかったせいで酷使してしまい、
この機会に古谷さんに預けて、このギターをもう一度蘇らせてもらおうと決心したのでした。
作業経過、今はこんな感じ。
ボディとネックも外されて、塗装も綺麗に剥がされました。
まさにこれから新しく生まれ変わります!!という感じ。
新しい組み立てには古谷さんの技術も活かされて、
更に頑丈で良い音のギターに仕上がるということです。めっちゃ楽しみ。。
その後、古谷さんと夕飯を食べながらギターについての色んな話をして、
明日のライブ場所である銀座に到着しました。
今年最後のライブの前に、早くも生まれ変わったような新しさと清清しさを感じた一日です。
明日も、いい音が鳴りますように。