先日のサウンドメッセ会場で、新しい出会いがありました。
ネイルケア専門のサロンとスクールをされている『バハネイル』さん。
実はバハネイルさんは、アコースティック・ギター・マガジンの連載で
フラメンコギタリストの沖仁さんと対談させてもらった際、
「自爪にとってもいい!」とお薦めしてもらってずっと気になっていたメーカーでした。
いま僕はアクリルのスカルプチャーを演奏用の付け爪として着けているのですが、
強度がある反面、自爪を傷めてしまう難点をずっと抱えていました。
でもスカルプチャー無しでは演奏できないし、かと言ってこれを
おじいちゃんになるまでずっと着けるのも…なんか違うような気もしていました。
爪を酷使するフラメンコを演奏する沖仁さんも、同様の悩みでバハネイルさんと出会って、
「付け爪ではなく、自爪を強く育てる」という方法で、今は問題なくプレイされているそうです。
サウンドメッセの会場で、初めてお会いしたバハネイルの本間さんは、
事前に沖仁さんと対談した時の記事を読んで下さっていて、僕の爪にも
的確なアドバイスをして下さいました。やっぱり、爪にはかなり悪い事をしていたみたいです。。
本間さんのアドバイスは、ギターを弾く上でも目から鱗が落ちるような気持ちでした。
「スカルプチャー(付け爪)を卒業して、自爪を健康にしていく」というのは、
ギターをずっと続ける上で一番自然な方法です。いちばん僕が叶えたかったことでした。
バハネイルさんのHPには、ギタリスト沖仁さんとの出会い、
沖仁さんとの共同開発で生まれたベースコート『ザ・ギタリスト』、保湿クリーム、
フィンガーピッキングギタリストのためのネイルケアなども紹介されています。
ぜひぜひ、ご覧下さい!
フィンガーピッキングギタリストの爪はもう、これでしょ。って思うくらい良いです。
バハネイルHP
http://www.bajanail.com/ バハネイル代表の本間さんと。
僕個人よりも、その人の爪にしか興味なし!という感じの熱いお方でした。